
はじめましてやまのひです。
私自身も妻と1歳の子供とキャンプ を楽しんでおります。
週末はデイキャンプ、月一程度キャンプへ出かけております。
これからキャンプ を始めようとしている方に参考となる情報を発信しています。

ねぇねぇ、やまのひさん!
どちらを購入するか悩んでいるテーブルがあるの!
ちょっと、アドバイスちょうだい。

何と何を悩んでいるのですか?

ハイランダーの『ウッドロールトップテーブル』とコールマンの『ナチュラルウッドロールテーブル』で悩んでるの・・・

なるほど〜
確かにどちらも非常に人気のあるテーブルですね!
運良く、私はどちらも持っていますので実際に使ってみて気づいた点をお教えします!

ぜひ、よろしく!
ウッドロールトップテーブルvs ナチュラルウッドロールテーブル
【ハイランダーvsコールマン】サイズ・ラインナップ
【ハイランダーvsコールマン】価格
【ハイランダーvsコールマン】重さ
【ハイランダーvsコールマン】材種
【ハイランダーvsコールマン】組み立て・収納のしやすさ
【ハイランダーvsコールマン】ウッドロールテーブル徹底比較!!
【ハイランダー】ウッドロールトップテーブル
【コールマン】ナチュラルウッドロールテーブル
【ハイランダーvsコールマン】サイズ・ラインナップ
【ハイランダー】
・長さ52×幅42×高さ38.5(cm)
・長さ90×幅60×高さ43(cm)
・長さ122×幅60×高さ43(cm)
【コールマン】
・長さ65×幅70×高さ40/70(cm)
・長さ90×幅70×高さ40/70(cm)
・長さ110×幅70×高さ40/70(cm)
・長さ120×幅70×高さ40/70(cm)
ラインナップ比較ですが、ハイランダーが3つ、コールマンが4つなので1つコールマンの方がラインナップが多いことが分かります。
そして、
コールマンのナチュラルウッドロールテーブルは高さ40cmと70cmに2段階の高さ調節が可能です。
ハイランダーの方は高さ調節は出来ず、ロースタイルの1択です。
【ハイランダーvsコールマン】価格
【ハイランダー】
・長さ52×幅42×高さ38.5(cm)
👉7,980円(税込)
・長さ90×幅60×高さ43(cm)
👉10,980円(税込)
・長さ122×幅60×高さ43(cm)
👉15,980円(税込)
【コールマン】
・長さ65×幅70×高さ40/70(cm)
👉11,800円(税込)
・長さ90×幅70×高さ40/70(cm)
👉14,800円(税込)
・長さ110×幅70×高さ40/70(cm)
👉15,800円(税込)
・長さ120×幅70×高さ40/70(cm)
👉16,800円(税込)
どちらにも長さ90cmと120cmがあるので、この2つで比較してみます。
この2つで比較しても分かるようにコールマンの方が若干価格は高めに設定されています。
購入するお店によって価格は前後しますが、それでも平均的にコールマンの方が高めでした。
これは『コールマン』というブランド力なのか、それとも『ハイランダー』の企業努力なのかは分かりませんが、価格だけでみればハイランダーの方がお財布に優しいですね。
【ハイランダーvsコールマン】重さ
【ハイランダー】
・長さ52×幅42×高さ38.5(cm)
👉約3.8kg
・長さ90×幅60×高さ43(cm)
👉約7kg
・長さ122×幅60×高さ43(cm)
👉約10kg
【コールマン】
・長さ65×幅70×高さ40/70(cm)
👉約3.2kg
・長さ90×幅70×高さ40/70(cm)
👉約4.5kg
・長さ110×幅70×高さ40/70(cm)
👉約5.3kg
・長さ120×幅70×高さ40/70(cm)
👉約5.1kg
意外と見逃されがちなのがテーブル本体の重さです。
上の数値を見ても分かるように全ての種類において、ハイランダーのテーブルの方が重たいです。
なぜかと言いますと・・・
ハイランダーは天板だけでなく脚の先まで木で作られています。
一方、
コールマンは天板のみが木製で、脚部分は軽いアルミで出来ております。
木よりアルミの方が断然、質量が軽いんです。
この違いが一番大きいです。
【ハイランダーvsコールマン】材種
【ハイランダー】
天板:ブナ無垢材
脚部:ブナ無垢材
硬いのでキズ・凹みが少ない
木目が美しい
重たい
価格が高価
【コールマン】
天板:杉(すぎ)無垢材
脚部:アルミ
軽い
安価な木材
柔らかいのでキズ・凹みやすい
色むら・節が多い
1つ上の項目で『重さ』比較しましたが、ハイランダーの方が重たい理由は『杉』よりも『ブナ』の方が比重が高い為です。
木材というのは、硬くなればなるほど比重が高くなりますので重たくなります。
杉は木の中ではとても柔らかい部類に入りますので、比重が小さく軽いのが長所。
しかし、柔らかいですので凹みやすくキズ付きやすいのが短所。
この辺りはどちらを優先するかは、あなた次第です。
下は比較写真です。
左がハイランダー、右がコールマン
明らかにコールマンの方は節が多いですよね。
節というのは黒い斑点みたいなやつです。
この節が「気になる人」と「気にならない人」にハッキリ別れます。
【ハイランダー】ブナ材
ハイランダーには、細かなキズはありますが目立つようなキズ・凹みはありません。
【コールマン】杉材
コールマンの杉材は、簡単にキズ・凹みが無数に入ります。キズ・凹みが気になる方はハイランダーの方が良いですね。
【ハイランダーvsコールマン】組み立て・収納のしやすさ
【ハイランダー】
①
②
③脚を広げるのみ
④
⑤ダボを天板の穴に差し込む
⑥はい、完成
【コールマン】
①
②
③↑組み立て時・収納時に毎回このキャンプの脱着をしなければならず、非常にめんどくさいです。
④↑高さ調節する時もキャンプの脱着をしなければなりません。6箇所
⑤天板と脚の固定は、黒色のダボを天板に挿しこむ。6箇所
⑥はい、完成
組み立て・収納に関しては、断然ハイランダーの方が楽ちんです。
コールマンの方は、2段階に高さ調節できて良いですが、その都度、脚の脱着とキャップの脱着をしなければなりません。
あと、収納時も脚が長いままでは収納袋に入らないので、脚を短くしなければならず面倒です。
どちらにもメリット・デメリットはありますが、ロースタイルでしか使わないっていう方でしたら絶対ハイランダーの方がお勧めです。
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