
はじめましてやまのひです。
私自身も妻と1歳の子供とキャンプ を楽しんでおります。
週末はデイキャンプ、月一程度キャンプへ出かけております。
これからキャンプ を始めようとしている方に参考となる情報を発信しています。

ねぇねぇ、やまのひさん!
スノーピークの『シェルフコンテナ25』って知ってる?

知ってるも何も、シェルフコンテナ25を愛用していますよ。

そうなんだ〜
シェルフコンテナって、実際どうなの?
ずっと気になってて・・・

では、シェルフコンテナを実際に使ってみて良い点と悪い点をご紹介します!

是非、お願い!!
・シェルフコンテナとは
・シェルフコンテナの種類
・シェルフコンテナの悪い点
・シェルフコンテナの良い点
スノーピーク【シェルフコンテナ25】本音レビュー『良い点・悪い点』
シェルフコンテナとは
シェルフコンテナとは、スノーピークから販売されている大人気の収納ボックスのことです。
シェルフ(棚)+コンテナ(収納)を意味しており、1つで2役を演じることができる非常に優れた収納ボックスです。
シェルフコンテナの種類

シェルフコンテナんの種類は2種類!
・シェルフコンテナ25
・シェルフコンテナ50
それぞれの仕様を解説します。
シェルフコンテナ25

外寸法も大事だけど、内寸法にも注目してね!
シェルフコンテナ25の仕様 | |
---|---|
サイズ (外寸法) | 520×325×210(h)mm |
サイズ (内寸法) | 405×290×195(h)mm |
重量 | 3.6kg |
最大積載量 | 20kg |
材質 | 本体:ガルバリウム鋼板、取手:竹集成材 |
定価(価格) | 9,600円(税別) |
シェルフコンテナ50

シェルコン50にもなると重さが5.5kg
シェルフコンテナ50の仕様 | |
---|---|
サイズ (外寸法) | 625×405×270(h)mm |
サイズ (内寸法) | 500×370×255(h)mm |
重量 | 5.5kg |
最大積載量 | 20kg |
材質 | 本体:ガルバリウム鋼板、取手:竹集成材 |
定価(価格) | 12,200円(税別) |
シェルフコンテナ25の悪い点
- 意外と重い
- 他社製品より価格が高い
- 置き場所を選ぶ
- 積載・収納時に嵩張る
- 取手が飛び出ていて邪魔
- ロックと解除の操作が面倒

意外と重い
シェルフコンテナはガルバリウム鋼板でつくられていますので、プラスチック製の収納箱よりも明らかに重いです。

シェルフコンテナ25で3.6kg
シェルフコンテナ50で5.5kg
同じサイズのプラスチック製品なら1kg未満です。
ただし、ガルバリウム鋼板でつくられている分、耐久性・耐候性にも優れています。
他社製品より価格が高い
作りがしっかりとしていて、素材もガルバリウム鋼板で作られている為、プラスチック製の収納箱と比べると価格は高くなるのは当然です。
分かってはいても、やはり少し値段が高く感じてしまう。
置き場所を選ぶ

意外と知られていないポイント!
シェルフコンテナの底は「 面 」で支えているのではなく、「4つの脚」で支えています。
※脚が4つ(ネズミ色)、黒色の突起は軸ガードです。
つまり、4つ脚がしっかりと地面(もしくはテーブル面)に接地していないと不安定となりグラグラで使い物になりません。
上の写真のようにシェルフコンテナよりも幅の狭いところに置く場合は要注意です。
写真では伝わりにくいですが、実際にはグラグラと揺れてしまいとても不安定です。
なので、シェルフコンテナ25を置く場所は、最低でも520mm以上が必要になります。
シェルフコンテナ50の場合だと625mm以上が必要です。
積載・収納時に嵩張る
シェルフコンテナはガルバリウム鋼板で作られているので、耐久性に優れていて良いのですが・・・
その反面
柔軟性がないので車への積載時や収納時に「あと少しで入るのにぃ〜」という場面で融通が効かないのでヤキモキします。
取手が飛び出ていて邪魔
この取手は持ち運びする上では持ちやすくて良いのですが、積載や収納時には取手が飛び出している分マイナスの方向に働きます。
ロックと解除の操作が面倒
シェルフコンテナは、シェルフ(棚)とコンテナ(収納)の2役を演じてくれる優れたコンテナですが、その変形する際に勝手に変形しないようにロック(計:4個)が付いています。
変形する際は、このロックをいちいち解除して、変形後にロックをする作業が少し面倒に感じます。
せめて左右に1個づつにして欲しかったですね。
シェルフコンテナ25の良い点
- デザインが良い
- 耐久性に優れている
- 耐候性に優れている
- 収納箱+棚の2役を演じる
- 重ねて使うことができる

デザインが良い
シェルフコンテナの最大の魅力は「デザインの良さ」でしょう。
ガルバリウム鋼板の質感と無骨なデザインがキャンプ好きをくすぐりますよね。
この記事を読んでいるあなたも魅力を感じているはずです。
耐久性に優れている
収納ケースには「ソフトタイプ」と「ハードタイプ」の2種類があり、シェルフコンテナは「ハードタイプ」に該当します。
ハードタイプの売りはなんと言っても、耐久性に優れる点でしょう。
ハードタイプの中でも「プラスチック製」と「金属製」の2種類があり、シェルフコンテナは金属製の為、さらに耐久性に優れます。
耐候性に優れている
シェルフコンテナは、ガルバリウム鋼板で作られています。
ガルバリウム鋼板とは、家の外壁や屋根の材料によく使われる金属素材です。
特徴は変形・変色・劣化・サビなどに強く屋外で使うのに適した金属です。
収納箱+棚の2役を演じる
シェルフコンテナとはシェルフ(棚)+コンテナ(収納)という意味があります。
つまり、1つで2役を演じてくれるアイテムなんです。
キャンプは荷物が増えがちなので、2役を演じるアイテムはかなり重宝します。
重ねて使うことができる
シェルフコンテナは、よく考えられたアイテムです。
シェルフコンテナ同志を重ねて使えるように設計されています。
2つ重ねることで椅子に座った時に使いやすい高さになり、3つ重ねると立って作業しながらでも扱いやすくなります。
つまり、シェルフコンテナを最大限に能力を発揮するには、最低でも2つ必要ということになります。
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