instagramはこちらtwitterはこちら

オイルランタンの種類・選び方・お勧め9選【初心者の方必見】

オイルランタン

はじめましてやまのひです。

私自身も妻と1歳の子供とキャンプ を楽しんでおります。

週末はデイキャンプ、月一程度キャンプへ出かけております。

これからキャンプ を始めようとしている方に参考となる情報を発信しています。

 

ねぇねぇ、やまのひさん!

今、LEDランタンを使っているんだけど、オイルランタンも欲しくなってきたの。

オイルランタンは良いですよね。

LEDランタンも良いですが、オイルランタンも負けないくらい魅力的なランタンです。

だけど、オイルランタンの事を何も知らないの。

だから、詳しく教えて!

はい!

分かりました。

では、オイルランタンについて詳しく解説していきます。

 

本記事のテーマ

・オイルランタンとは

・オイルランタンの魅力

・オイルランタンの種類

・オイルランタンの選び方

・お勧めのオイルランタン 9選

先におすすめのオイルランタンを知りたい方はここをクリックするとジャンプします。

オイルランタンの種類・選び方・お勧め9選【初心者の方必見】

オイルランタンとは

オイルランタンとは、オイル(油)を燃やして炎の明かりで灯すランタンです。

夜にアウトドアをする時やキャンプの時にあると便利なアイテムです。

最近では見た目がオシャレな物を家でアンティークとして利用している方も増えてきています。

オイルランタンの魅力

オイルランタンの魅力を3つ紹介!

1つ目、1/fの揺らぎ効果

2つ目、暖房効果

それぞれの特徴を解説します。

1/fの揺らぎ効果

1/fの揺らぎ効果とは、炎のユラユラとした動きや、水の流れる音、鳥のさえずりなどを聞いていると落ち着いた気持ちになったりした経験はあると思います。

予測できない不規則な「動き」や「音」が人を快適な気分にしてくれます。

それが「1/fゆらぎ効果」です。

暖房効果

オイルランタンとLEDランタンの違いは、炎で照らす電気で照らすかの違いです。

オイルランタンの場合、オイルを燃やして明かりを灯しますので、同時に熱が発生します。

その熱を利用して暖房効果を得ることができます。

ただし、テント内でオイルランタンを使用する場合、一酸化炭素中毒になる可能性がありますので十分に換気をしましょう。

オイルランタンの種類

オイルランタンには、大きく分けて2種類あります。

1つ目、【加圧式】オイルランタン

2つ目、【非加圧式】オイルランタン

それぞれの特徴を解説していきます。

【加圧式】オイルランタン

画像出典:Amazon

ポンピングを使用して燃料タンクに圧力をかけ、灯油をガス状にして光を放つのが『加圧式ランタン』です。

加圧式オイルランタンは、明かりを灯すまでにいくつかの手順を踏まないと付けることができませんが、その手間を楽しめる方には愛され続けているランタンです。

とても明るいランタンが多いので屋外で使うのに最適です。

明かりを灯すまでの手順を言葉で説明しても分かりにくいと思いますので、気になる方はこちらの動画をご覧ください。

Petromax HK500 点灯・消火の手順

 

【非加圧式】オイルランタン

画像出典:Amazon

非加圧式とはフュアーハンド式とも呼ばれますが、毛細管現象によって液体燃料を芯(燃える部分)まで吸い上げて穏やかに燃え続けるランタンです。空気循環も自然に行われるランタンになります。

フュアーハンド式はサイト全体を照らせるほどの光量はありませんが、テント内をとても良い雰囲気にしてくれるランタンになります。

オイルランタンの選び方

オイルランタンを選ぶ上で注意すべきポイントは3つ!

1つ目、明るさで選ぶ

2つ目、燃焼時間で選ぶ

3つ目、燃料の種類で選ぶ

それぞれの特徴を解説していきます。

明るさで選ぶ

明るさの違う電球があるのと同様にランタンもそれぞれ明るさが違います。

メインランタンで使うのか、サブで使うのかによって必要な明るさが変わってきます。

選ぶ際は使用目的をハッキリさせてから選びましょう。

オイルランタンの明るさは、芯の幅で決まります。

芯の幅が太ければ太いほど炎が大きくなるので明るくなります。

画像出典:Amazon

【明るさの目安】
幅が約6mmで約4W相当
幅が約15mmで約8W相当
幅が約21mmで約15W相当
※15Wくらいで本が読めるほど明るいです。

燃焼時間で選ぶ

オイルランタンの燃焼時間の決めては、タンクの容量で決まります。

日が暮れる17:00頃〜消灯時刻の23:00頃までの約6時間は燃焼してくれるランタンを選ぶ必要はあります。

2泊や3泊される方は、それ相応の容量があるランタンを選びましょう。もしくは、燃料保管用のタンクを用意しておくのもありです。

 

【燃焼時間の目安】
340mlで約20時間
500mlで約24時間
930mlで約25時間
※タンク容量が大きくなるほど芯も大きくなるので、明るさが増しますが燃料の使用量も増加します。

燃料の種類で選ぶ

画像出典:Amazon

オイルランタンの燃料は、基本的に灯油を使いますが中にはパラフィンオイルなど専用オイルを使うものがあります。

オイルランタンには、それぞれ使えるオイルが決められており、選ぶ際は使用可能オイルにも注意しましょう。

お勧めのオイルランタン 9選

お勧めの【加圧式】オイルランタン 4選





お勧めの【非加圧式】オイルランタン 5選






 おまけ



 

 

コメント