
はじめましてやまのひです。
私自身も妻と1歳の子供とキャンプ を楽しんでおります。
週末はデイキャンプ、月一程度キャンプへ出かけております。
これからキャンプ を始めようとしている方に参考となる情報を発信しています。

ねぇねぇ、やまのひさん!
キャンプを始めようと思ってテントを買ったんだけど、タープも必要?

その買ったテントは2ルームテントですか?

ううん。
普通のコンパクトなテントだよ。

では、タープが必要ですね!

やっぱり、タープ必要なんだ。
というか・・・
そもそも、なぜタープが必要なの?

では、タープとは何か。
なぜ、必要なのか。
あと、選び方・お勧めタープを紹介します!
・タープとは
・なぜ、タープが必要なのか
・タープの種類
・タープの選び方
・おすすめのタープ20選

先におすすめのタープ20選を知りたい方はここをクリックするとジャンプします。
【初めて買う人必見】タープの種類・選び方・お勧めのタープ12選
タープとは

タープとは、雨や日差しから身体を守ってくれるアイテムです。
まず、タープを説明する前に「テント」と「タープ」の役割の違いを説明します。
たまに、キャンプ未経験の方でテントを購入すればキャンプができると思っている方がいらっしゃいますが、これは間違いです。
テントの役割は、お家で例えると「寝室」です。
2ルームテントやシェルターと呼ばれる大きなサイズのテントは別ですが、基本的にテントは寝室だと認識しておいてください。
では、タープの役割は何かと言いますと「リビング」です。
ご飯を食べたり、寛いだり、団欒をする場所です。
なぜ、タープが必要なのか

なぜ、タープは必要なのか?
タープが無くてもキャンプ場は広いんだから食事したり、寛いだり、団欒できるじゃない!と思われた方もいるかもしれません。
では、雨が降ってきたら何処で食事するのでしょうか。
夏の強烈な日差し中、何処で団欒するのでしょうか。
河川敷のように橋の下など、雨や日差しを遮ってくれる障害物があれば、タープがいらないかもしれませんが、キャンプ場には雨・風を遮ってくれるモノは何もありません。
自分でタープを用意するしか無いのです。
なので、キャンプにおいてテントと同様にタープは必須アイテムなのです。
タープの種類

まず、タープには大きく分けて4つ種類があります。
・ヘキサタープ
・スクエアタープ
・スクリーンタープ
・自立型タープ
では、それぞれのメリット・デメリットを解説します。
ヘキサタープ
ヘキサタープとは、タープの生地の形が6角形のものを指します。
タープの中でもっともポピュラーなタープです。
タープを支えるポールがたったの2本なので非常にシンプル。
慣れてしまえば1人で設営できます。
- 設営が簡単
- コンパクト収納が可能
- 種類が豊富
- 見た目がスッキリ
- 出入りが2方向のみ
- 防寒対策が出来ない
- 虫除け対策が出来ない
- プライバシーは守れない
スクエアタープ
スクエアタープとは、タープの生地の形が4角形のものを指します。
ヘキサタープと同様にとても人気のあるタープです。
ヘキサタープとの違いはポールの数が4本必要という点です。
設営は少し面倒ですが、安定性が高くタープ下の空間も広々と使えるので大人数に最適です。
- 大人数に対応しやすい
- 入り口が4方向ある
- アレンジができる
- 設営が少し難しい
- 防寒対策が出来ない
- 虫除け対策が出来ない
- プライバシーは守れない
スクリーンタープ
スクリーンタープとは、天井面だけでなく四方を生地で覆われたタープのことを指します。
どっちかと言うとテントに近いタープです。
スクリーンタープの最大の特徴は、虫除け対策ができる点です。
他のタープは雨や日差しから身体を守ることはできますが、虫の侵入を防ぐことはできません。
しかし、スクリーンタープは周りがメッシュで覆われていますので、風は通しますが虫は通さない作りになっています。
虫が多い季節や小さいお子さんがいらっしゃる方にお勧めなタープです。
- 虫除け対策ができる
- プライバシーが守れる
- 雨・風に強い
- 設営が少し面倒
- 夏場は換気が必要
- アレンジは出来ない
- 収納サイズが大きい
自立型タープ
自立型タープとは、ロープなどで固定をしなくても自立するタープです。
価格が安価でありながら、設営もとても簡単です。
ちょっとしたイベントなどで使用するなら最適なタープと言えるでしょう。
- 設営が簡単
- 価格が安い
- 風に弱い
- 影が小さい
- 虫除け対策は出来ない
- 防寒対策は出来ない
- プライバシーは守れない
タープの選び方

タープの選び方を4つ紹介します。
・タープの生地で選ぶ
・タープの種類で選ぶ
・タープの価格で選ぶ
では、それぞれ解説します。
タープの生地で選ぶ
タープの生地の種類は主に2種類です。
「ポリエステル生地」か「コットン生地」です。
ほとんどのタープの生地はポリエステルです。
理由は、軽くて丈夫で扱いやすく価格がリーズナブルだからです。
一方、コットン生地は種類こそ少ないですが、火に強く生地が丈夫です。
そして、生地が分厚い分、ポリエステルより影が濃くなります。
コスパ重視なら、ポリエステル生地のタープ。
火の粉が気になる方や夏の日差し・紫外線が気になる方はコットン生地がお勧めです。
タープの種類で選ぶ
タープの種類とは、1つ上の項目で解説しました4種類です。
キャンプやデイキャンプ、ピクニックがメインなら「ヘキサタープ」がお勧め。
大人数で使ったり、アレンジを楽しみたい方は「スクエアタープ」がお勧め。
小さなお子様がいらっしゃる方や虫が苦手な方は「スクリーンタープ」がお勧め。
子供のイベントやBBQなどサクッと設営したい方は「自立型タープ」がお勧め。
タープの価格で選ぶ
タープの価格はメーカーによって変わりますが、種類による価格をざっくり説明します。
1番リーズナブルなのは「自立型タープ」です。
次にお手頃なのが「ヘキサタープ」と「スクエアタープ」です。
1番価格が高いのは「スクリーンタープ」です。
スクリーンタープの価格が高い理由は使用している生地の量が多いからです。
おすすめのタープ20選
おすすめの「ヘキサタープ」5選
おすすめの「スクエアタープ」5選
おすすめの「スクリーンタープ」5選
おすすめの「自立型タープ」5選



コメント