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キャンプにおすすめナイフ10個紹介【種類・選び方・注意点】

アウトドアナイフ

はじめましてやまのひです。

私自身も妻と1歳の子供とキャンプ を楽しんでおります。

週末はデイキャンプ、月一程度キャンプへ出かけております。

これからキャンプ を始めようとしている方に参考となる情報を発信しています。

 

ねぇねぇ、やまのひさん!

キャンプで使うナイフって、どんなモノを選べば良いの?

 

ナイフで何をしたいですか?

料理?

フェザースティック?

それよって選ぶナイフが変わってきます。

 

キャンプ用のナイフって、いろいろ種類があるんだ〜

私、ナイフについて全然わからないからイチから教えて!

 

分かりました。

では、ナイフ種類選び方お勧めなどをご紹介します。

 

本記事のテーマ

・キャンプ用ナイフの種類

・キャンプ用ナイフの選び方

・キャンプ用おすすめのナイフ 10選

・【銃刀法】持ち運び時のナイフの注意点

先におすすめのナイフを知りたい方はここをクリックするとジャンプします。

キャンプにおすすめナイフ10個紹介【種類・選び方・注意点】

キャンプ用ナイフの種類

 

キャンプ用ナイフの種類は主に3種類

①シースナイフ

②フォールディングナイフ

③ツールナイフ

では、それぞれのナイフについて解説します。

シースナイフ

出典:Amazon

シースナイフとは、折りたたむことが出来ないタイプのナイフを言います。

 

グリップ部分と刃の部分が一体化している分、剛性が高くハードな扱い方をしても問題なく使用できるので、キャンプブッシュクラフトに最適なナイフです。

 

フォールディングナイフ

出典:Amazon

フォールディングナイフとは、折りたたみ式のナイフのことを言います。

 

シースナイフと比べると剛性やメンテナンス性の部分でやや劣りますが、その分、刃を格納できるので安全性が高いですし携行性にも優れています。

 

ツールナイフ

出典:Amazon

ツールナイフとは、ナイフ以外にハサミやドライバー、栓抜きなど多機能なアイテムを格納した便利ナイフです。

 

ナイフの機能だけで比較するとシースナイフやフォールディングナイフには剛性や切れ味などで劣りますが、ナイフ以外の能力がたくさんありますので、汎用性携行性がとても高いアイテムと言えます。

 

シースナイフフォールディングナイフツールナイフ
剛性(強度)
切れ味
安全性
携行性
メンテナンス性

キャンプ用ナイフの選び方

 

キャンプ用ナイフの選び方を3つご紹介!

①ナイフの用途で選ぶ

②ナイフの素材で選ぶ

では、それぞれの選び方を解説します。

ナイフの用途で選ぶ

 

キャンプの時にナイフを使う用途は主に2つです。

料理をするため用

バトミングフェザースティックする用

料理をするため用ナイフ

料理に適したナイフの特徴

・刃の厚みが薄い

・フォールディングナイフ(折りたたみ式)

・素材はステンレスか青紙鋼

 

食材を切るのにナイフの強度は重要ではありません

 

重要なのは、切れやすさ軽さ安全性

 

なので、刃の厚みが薄いほうが切れ味は良いですし、ナイフの重さも軽くなります。

 

安全性や携行性を考えると折り畳み式が扱いやすいのでお勧めです。

 

素材は包丁にもよく使われるステンレス青紙鋼が良いでしょう。

 

料理にお勧めのフォールディングナイフ


バトミングやフェザースティックする用ナイフ

出典:Amazon

バトミングなどに適したナイフの特徴

・刃の厚みが分厚いもの

・シースナイフ

・素材は炭素鋼やステンレス

 

バトミングやフェザースティック、ブッシュクラフトをする場合に重要視すべきポイントは、ナイフの強度です。

 

やわなナイフだと、刃が簡単に折れてしまって使い物になりません。

 

なので、フォールディングナイフやツールナイフよりも剛性が高いシースナイフ(一体型)がお勧めです。

 

バトミングする際は、刃の背の部分を叩いて薪を割りますので、ある程度、刃の厚みが必要です。

 

ブッシュクラフトにお勧めのシースナイフ


ナイフの素材で選ぶ

アウトドアナイフによく使われる素材を4つ紹介

・カーボンスチール(炭素鋼)

・青紙鋼

・H-1鋼

・ステンレス

それぞれ解説します。

カーボンスチール(炭素鋼)

カーボンスチール製のナイフの特徴は、切れ味が抜群に良いです。

 

アウトドアナイフによく採用されている素材だけあって、強度も申し分ありませんのでブッシュクラフトに最適のナイフです。

 

欠点は錆びやすいので、こまめにお手入れする必要があります。

青紙鋼

青紙綱は、料理用の包丁によく採用される金属です。

 

ブッシュクラフトのような木材を切るようなナイフではなく、魚やお肉、野菜などの食材を切るのに適しています。

 

欠点は錆びやすいので、こまめなお手入れする必要があります。

H-1鋼

H-1鋼は、水気に強い金属です。

 

しばらく海水に浸けておいても錆びないとか。

 

海釣り、渓流釣りなど水辺のアウトドアで使うのに最適の金属です。

 

切れ味はカーボンスチールや青紙鋼に劣りますが、錆びにくい性質がありますのでお手入れが面倒だと感じる方にはお勧めです。

 

ステンレス

ステンレスは、誰もがご存知の金属ですね。

 

特徴は強度が高くてサビにも強いです。

 

包丁やハサミなど多くの刃物類に採用されていますので安心して使うことができます。

 

ステンレスの欠点は、切れ味がイマイチなところと研ぎにくいところです。

 

カーボンスチール青紙鋼H-1鋼ステンレス
切れ味
サビにくさ
研ぎやすさ

キャンプ用おすすめのナイフ 10選

 

キャンプ用のおすすめナイフを種類別に紹介。

・おすすめのシースナイフ4選

・おすすめのフォールディングナイフ3選

・おすすめのツールナイフ3選

【シースナイフ】おすすめ ナイフ 4選





【フォールディングナイフ】おすすめ ナイフ 3選




【ツールナイフ】おすすめ ナイフ 3選




持ち運び時のナイフの注意点

 

ナイフを携帯する時の注意点があります。

それは『銃刀法』です。

 

銃刀法では、刃体の長さが6cmを超える刃物については、「何人も、業務その他正当な理由による場合を除いては、これを携帯してはならない。」と定めています。

 

ナイフを選ぶ時はなるべく刃体の長さが6cm以下のものを選ぶようにしましょう。

 

そして、ナイフはキャンプ場内でのみで使うようにし、使わない時は専用のケースへ入れて道具箱で保管。

 

間違ってもズボンのポケットに入れたまま、キャンプ場外のスーパーなどでウロウロしないように!

 

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