
はじめましてやまのひです。
私自身も妻と1歳の子供とキャンプ を楽しんでおります。
週末はデイキャンプ、月一程度キャンプへ出かけております。
これからキャンプ を始めようとしている方に参考となる情報を発信しています。

ねぇねぇ、やまのひさん!
今度、キャンプに行くんだけど、ノコギリは必要!?

結論から言うと・・・
無くても問題ありませんよ。

そうなんだ〜

ただ、ノコギリを持っていくメリットはあります。
では、その辺りを解説しますね。
・キャンプにノコギリは必要?
・ノコギリを持っていくメリット
・キャンプにおすすめのノコギリ10選
・ノコギリのメンテナンス方法

先におすすめのノコギリを知りたい方はここをクリックするとジャンプします。
キャンプにノコギリは必要?【持っていくメリットとおすすめ10選】
キャンプにノコギリは必要?

キャンプにノコギリは必要か。
結論、ノコギリは無くてもキャンプは出来ます。
ノコギリの目的は薪や枯れ木を『短くする事』です。
ファミリーキャンプで使用する焚き火台の場合、薪を短くしなくても焚き火台に収まりますのでノコギリの出番は少ないでしょう。
ただし、ソロキャンプやブッシュクラフトをする場合は、焚き火台が小さいので薪や枯れ木を小さくしないと収まりません。
なので、ソロキャンプやブッシュクラフトをする場合は、ノコギリが必要です。
ノコギリの目的は、薪を短くする事
オノの目的は、薪を繊維方向に細くする事
ナタの目的は、オノで割った薪を更に細くする事
ノコギリを持っていくメリット

キャンプにノコギリを持っていくメリットは主に2つ。
①薪や枯れ木を好きな長さに調節できる。
②薪を現地調達できる
では、それぞれについて解説します。
薪や枯れ木を好きな長さに調節できる
ノコギリを使う目的は、薪や枯れ木を短くカットする事です。
オノやナタ、ナイフでは薪を短くは出来ません。
キャンプ場で販売されている薪の長さは、キャンプ場によってバラバラです。

キャンプで販売されている薪の長さの相場は40〜50cmです。
4.5人対応のファミリー向け焚き火台を使っていれば、大体の薪は焚き火台に収まり問題なく燃やせると思います。
しかし、1〜3人用のコンパクトな焚き火台だと薪が収まらない場合もあります。
そのような場合にノコギリがある非常に役に立ちます。


薪を現地調達できる
ノコギリを持っていく、もうひとつのメリット。
それは、薪を現地調達できることです。
厳密に言うと、現地に落ちている枯れ木をノコギリでカットして薪に使うという事です。
薪を現地で購入すると1束:500〜1,000円程度します。
キャンプの度に薪を購入していると、薪代だけで結構な金額になります。
しかし、ノコギリを1本持っていくと1日分の薪は簡単に直ぐに調達できます。

ノコギリ1本:1,000〜2,000円程度なので、すぐに元が取れますね。
しかも、キャンプ以外でもDIYなんかにも併用できるので、コスパが高すぎますね。
ノコギリ1本持っていて損は無いと思います。

ノコギリを使う時の注意点
ノコギリを使う時は必ず手袋(グローブ)をしましょう。
指を切る危険もありますし、木のトゲが刺さることもよくあります。
軍手よりも厚手のグローブがお勧めです。
キャンプにおすすめのノコギリ 10選
ノコギリのメンテナンス方法
道具というものは、どんなモノでもメンテナンスが必要です。
ノコギリやナイフなどの刃物系は、とくにメンテナンスが必要です。
なぜなら、切れ味が『命』ですからね。
切れない刃物は持っていても全く意味がありません。

芯の無いシャーペンを持っているようなものです。
しっかりとメンテナンスも行いましょう。
ノコギリを使い終わったらする事

ノコギリを使い終わったらするコト3つ!
①刃に付いた木クズを取り除く
木を切った後のノコギリの刃には、木クズがたくさん挟まっています。
手で払うと危険ですので、ブラシなどで綺麗に木クズを払い落としましょう。
木クズを残したままだと、刃が錆びる原因にもなりますので注意しましょう。
②刃に付いた樹液(ヤニ)を取り除く
広葉樹でも針葉樹でも木の中に樹液が含まれています。
なので、木を切断するとどうしても刃に樹液が付きます。
この樹液が付いた状態でノコギリを放っておくと、錆びたり切れ味が悪くなります。
なので、使用後は樹液(ヤニ)を綺麗に拭き取りましょう。
樹液やヤニは油分を含んでいますので、水拭きでは取りにくいですの、下記のようなクリーナーを使うことをお勧めします。
③刃に油を塗る
刃を綺麗にし終わった後は、油を塗りましょう。
油を塗ることで錆びにくくなります。
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