instagramはこちらtwitterはこちら

【夏キャンプ暑さ対策】夏キャンプを快適に過ごす方法「5つ」ご紹介

キャンプ知識

はじめましてやまのひです。

私自身も妻と1歳の子供とキャンプ を楽しんでおります。

週末はデイキャンプ、月一程度キャンプへ出かけております。

これからキャンプ を始めようとしている方に参考となる情報を発信しています。

 

ねぇねぇ、やまのひさん!

夏にキャンプへ行く予定なんだけど、友人が「とっても暑いからお勧めしないよ」って言ってるんだけどホント?

 

確かに、山の中であっても夏のキャンプ場はとても暑いです。

 

やっぱり、そうなんだ〜

 

ただし、暑さ対策を講じれば問題ありませんよ。

 

どんな暑さ対策?

教えて!!

 

はい!分かりました!

では、夏キャンプを快適にすごす方法5つご紹介します!

 

本記事のテーマ

【夏キャンプ暑さ対策】夏キャンプを快適に過ごす方法「5つ」ご紹介

【暑さ対策その1】キャンプ場選び

【暑さ対策その2】テントの設営場所選び

【暑さ対策その3】タープで影をつくる

【暑さ対策その4】メッシュの多いテントを選ぶ

【暑さ対策その5】暑さ対策アイテムを取り入れる

【夏キャンプ暑さ対策】夏キャンプを快適に過ごす方法「5つ」ご紹介

夏のキャンプはハッキリ言って暑いです。

 

全国どこでも暑いです。

 

では、夏の暑さから逃れられないの!?

 

いいえ!

 

暑さ対策を知っていれば夏キャンプを快適に過ごすことができます!

 

では、5つの方法を解説していきます!

【暑さ対策その1】キャンプ場選び

結論から言うと・・・

 

涼しいキャンプ場を選びましょう!

 

夏キャンプの暑さ対策でもっとも効果が高いのがコレです!

 

暑さから逃れるには、キャンプ場選びが一番重要!

 

涼しいキャンプ場』って、どうやって見つけるの?

 

標高が高い』キャンプ場を選びましょう。

 

気温というのは標高が上がれば上がるほど下がっていきます

 

夏キャンプは標高が高いキャンプ場が一番過ごしやすいですよ。

 

標高、何mくらいあれば涼しいの?

 

標高1000m付近にあるキャンプ場が理想ですね。

 

標高が100m上がると気温は0.6度下がると言われております。

 

つまり、

 

標高1000m付近のキャンプ場だと市街地より6度くらい気温が低くなります。

 

例えば

 

市街地の気温が30度なら、キャンプ場は24度くらいになります。

 

家の近くに1000m付近にあるキャンプ場が無いんだけど・・・

 

具体例で標高1000mと言いましたが、標高500m程度でも市街地よりはかなり涼しく感じますよ。

 

候補が2つあるなら、なるべく標高の高い方のキャンプ場を選ぶべきってことね!

 

その通り!

夏のキャンプ場選びは『標高』がキーポイント

【暑さ対策その2】テントの設営場所選び

 

テントの設営場所選びのポイント3つ

木の下

地面が芝生

風通しの良い所

夏キャンプはこの3つに注意して設営場所を決めましょう!

 

ポイント①:木の下

なぜ、木の下がテント設営場所として良いのかと言いますと・・・

 

単純に直射日光を防いでくれて影をつくってくれるからです。

 

夏キャンプで重要なポイントは、なるべくテントに直射日光を当てないことです。

 

直射日光に当たり続けると、テント内はどんどん室温が上がっていきますので、いくら扇風機などを使っても暑さは改善しにくいです。

 

夏キャンプは、なるべく林間サイトなど木がたくさん生えているキャンプ場を選びましょう。

 

ポイント②:地面が芝生

キャンプ場の地面は、キャンプ場によってさまざまです。

 

砂地であったり、砂利だったり、土や芝生などいろんな状況が考えられます。

 

同じキャンプ場内でも地面の状況は場所によって違います。

 

夏の暑い日のキャンプでは、どこが良いの?

 

ズバリ!

木陰にある芝生が最適です!

 

砂や石、土などは昼間の太陽の熱で温められると熱を蓄熱してしまい、夜になっても温かいままなんです。

 

しかし、芝生など植物の場合、水分を多く含んでいるので石みたいに熱くなりませんし蓄熱もしません。

 

なので、

 

夏キャンプでのテント設営場所は、なるべく芝生などの植物が生えているところを選んで設営すると地面からの熱を感じにくく快適に過ごせます。

 

ポイント③:風通しの良い所

『木の下』や『地面が芝生のところ』が良いと説明してきましたが、3つめのポイントは『風通しの良い所』です。

 

風通しが良いということは、新鮮な空気が流れてくるので熱が篭りにくく過ごしやすいです。

 

風通しの良いところって、どうやって見分けるの?

 

一番簡単なのは水辺のそばが良いです。

 

川や湖などの水辺のそばが良い理由は・・・

 

陸地側と水辺側とでは気温差があります。

 

風がふく仕組みは、この気温差によって生まれます。

 

昼間の太陽熱で温められた陸地の空気は上昇し、そこに水辺の冷たい空気が滑り込んできて風が発生するのです。

 

なので、夏キャンプをする際は水辺のそばがおすすめです。

 

【暑さ対策その3】タープで影をつくる

何度も言いますが、暑さ対策で重要なのが『影』です。

 

なるべく直射日光に当たらないように影の中に入りましょう。

 

直射日光を避ける為に木の影を利用するのも良いですが、時間の経過とともに影の位置が動いたり薄くなったりしますので、一番のおすすめは『タープ』を使用することです。

 

タープだと安定して濃い影を確保できますし、急な雷雨からも身を守れますのでキャンプには必須アイテムです。

 

タープを張って影をつくり、その下にテントを張るとさらに影が濃くなり、より直射日光の影響を緩和することができます。

 

【豆知識】
『タープ』と言っても生地の種類によって影の濃さが違います。
タープに使われる生地で一番多いのは「ポリエステル生地」です。
ポリエステル生地は、軽いし乾くのも早いし価格も控えめでコスパが高いのですが、影をより濃くするなら「コットン生地」が一番です。
コットン生地はポリエステル生地よりも生地が分厚くて重いですが、その分、影がとても濃くなります。

【暑さ対策その4】メッシュの多いテントを選ぶ

メッシュの多いテントを選ぶことも、暑さ対策をする上で重要になってきます。

 

メッシュというのは、お家で例えると『網戸』みたいなものです。

 

つまり、風は通すけれども虫は通さない。

 

夏キャンプでメッシュが無いテントは地獄です。

 

大体のテントにはメッシュが付いていますが、Amazonや楽天で販売されている激安テントなどには付いていないタイプもあります。

 

なので、テントを選ぶ際はなるべくメッシュが多いテントを選びましょう。

 

【暑さ対策その5】暑さ対策アイテムを取り入れる

 

 

最後の暑さ対策はアイテム(道具)を使いましょう!

夏キャンプで役に立つアイテムは『扇風機』と『コット』です。

 

 

扇風機を使用する

お家でも同じですよね。

 

部屋が暑ければ扇風機をつける。

 

これはキャンプでも全く同じです。

 

エアコンは流石にキャンプ場では無いですが、扇風機は電源さえあれば使用できます。

 

電源サイトを予約するか、ポータブル電源を用意するかです。

 

扇風機があれば身体の熱を奪ってくれますし、テント内に籠もった熱も外に排出させることも出来ます。

 

コットを使用する

コットとは、折り畳み式の簡易ベッドのことです。

 

コットを使用すると身体と地面の間に空間ができ、空気が流れるので熱が籠るのを防いでくれます。

 

コットは寝具以外にもベンチとしても使えますし荷物を置いたりなど、いろんな使い方ができるので、あると非常に便利なアイテムです。

 

 

コメント