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【カセットコンロ】キャンプに最適なカセットコンロおすすめ10選

カセットコンロ

 

はじめましてやまのひです。

私自身も妻と1歳の子供とキャンプ を楽しんでおります。

週末はデイキャンプ、月一程度キャンプへ出かけております。

これからキャンプ を始めようとしている方に参考となる情報を発信しています。

 

ねぇねぇ、やまのひさん!

来月、家族でキャンプへ行くんだけど『カセットコンロ』って必要?

 

何を使って調理する予定ですか?

 

バーベキューコンロでするつもりだけど・・・

 

であれば、カセットコンロはあったほうが良いですね。

 

なぜ、カセットコンロが必要なの?

 

では、なぜキャンプにカセットコンロが必要か説明しますね。

 

本記事を読むことで分かること

・キャンプにカセットコンロが必要な理由

・キャンプに最適なカセットコンロの種類

・キャンプでカセットコンロを使う時の注意点

・キャンプに最適なカセットコンロ10選

 

 

【カセットコンロ】キャンプに最適なカセットコンロおすすめ10選

出典:Amazon

なぜ、キャンプにカセットコンロが必要なのか?

キャンプの時に「BBQコンロ」や「焚火台」で料理をする方は多いと思います。

 

炭で焼いたお肉は美味しいですし、焚火の炎ならではの高火力でできる料理もたくさんあります。

 

しかし、これらの調理器具は雨が降っていない時しか使用できません。

 

キャンプをしていると天気予報では晴れ予報だったのに急な雷雨に見舞われることが度々あります。

 

その雨のタイミングが御飯時だったり1日中雨が降り続くと料理ができないことになってしまいます。

 

じゃあ、テント内やタープの下へ移動すれば良いじゃないの?

 

「BBQコンロ」や「焚火台」は、火の粉大量に発生させますので、テント内やタープ下では使用できないんです。

 

一方、カセットコンロはガスを燃料として火を起こしますので、火の粉を発生させません

 

なので、適切に換気をすればテント内でも使用できますし、タープ下でも使用が可能になります。

 

カセットコンロの場合、場所を選ばずどこでも簡単に使用できるのでキャンプの際は1台あると非常に役立ちます。

 

カセットコンロを持参するメリット

・テント内やタープ下で料理ができる。

・火を起こす手間・時間がかからない。

・ちょっとお湯を沸かす時には最適。

・準備・片付けがとても楽ちん。

・炭や薪と違い火が安定し、火加減の調整も簡単。

 

テント内でカセットコンロなどの火器を使用する際は、必ず換気をとるようにしてください。
密閉された空間で使用すると一酸化炭素中毒になりますので大変危険です。

キャンプで使えるカセットコンロの種類

カセットコンロには大きく分けて「屋外用」と「屋内用」の2種類あります。

では、この2種類の違いを説明していきます。

 

「屋外用」と「屋内用」のカセットコンロの違いで一番大きいのは、風防』が付いているか、いないかの違いです。

 

風防とは、風除けのことです。

 

つまり、風防が付いているタイプが屋外用カセットコンロになります。

 

屋内で使う場合は風を気にする必要はありませんが、屋外で使う場合は風を考慮しないといけません。

 

なぜなら、ガスが風で流されてしまい火が消えたり、本来の火力が発揮できないからです。

 

ガスコンロの最大の敵は『なんです。

 

屋外用カセットコンロには、ガスが噴き出す小さな穴がたくさん設けられています。

 

噴き出し穴がたくさんあることで、風によって火が消えるリスクを軽減する効果があります。

 

ガスの噴き出し穴がたくさんあるタイプを『多孔式バーナー』と言います。

 

【屋内用】ガス噴き出し穴

出典:Amazon

【屋外用】ガス噴き出し穴

出典:Amazon

 

あとは、屋外用カセットコンロには『専用の持ち運びケース』が付いていたり、コンロに『取手』が付いていたりします。

 

出典:Amazon

 

アウトドアで使う物は家とは違い持ち運ぶ場面が多いので、専用ケースや取手が付いていると非常に助かります。

 

屋外用と屋内用の違い

・風防が付いているか

・多孔式バーナーがどうか

・持ち運び用のケース・取手が付いているか

 

キャンプでカセットコンロを使う時の注意点

カセットコンロは、大変便利なアイテムですがキャンプなどで使う時に注意すべきポイントが④つあります。

 

①ガスボンベの上部を覆ってしまうほどの大きな調理器具を置かない

画像出典:日本ガス石油機器工業会

焼きソバなどの鉄板を使用する料理の時に、ガスボンベの上部を覆ってしまうほどの大きな鉄板は置いてはいけません。

 

なぜなら、熱せられた鉄板の熱がガスボンベに伝わり、ガスボンベが膨張してしまい爆発する可能性があるためです。

 

これは非常に危険ですので、絶対にガスボンベの上に鉄板やフライパンが乗らないようにしてください。

 

②カセットコンロを2台以上並べて使用しない

画像出典:日本ガス石油機器工業会

大人数でアウトドアをすると、料理の量も必然と増えてきます。

 

料理の量が増えると作る時間も長くなるので、短時間でできる方法はないかと考えて、コンロを2台連結して料理しようとする方がいらっしゃいます。

 

これも1つ目と同じ理由でガスボンベが爆発しますので絶対にしないでください。

 

③密閉されたテント内・車内で使用しない

画像出典:日本ガス石油機器工業会

カセットコンロに限らず、密閉された空間で火を使用する場合は必ず換気が必要になります。

 

密閉されたテント内・車内で火器を使用すると酸素不足となり一酸化炭素中毒になってしまいます。

 

なので、火器を使用する時はテントの入り口を開ける等して換気をとってください。

 

 

④ガスボンベをセットしたままのコンロを車内に置きっぱなしにしない

キャンプが終わると、キャンプ道具を車内に残したままにしている方がいらっしゃると思います。

 

カセットコンロにガスボンベをセットしたまま車内に残しておくと非常に危険です。

 

特に夏場の車内は外気よりも非常に高温になります。

 

ガスボンベを高温の車内に残しておくとガスが漏れる可能性がありますので、使用後は必ずガスボンベを取り外して車内に残さないようにしましょう。

 

キャンプに最適なカセットコンロ 10選














 

 

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