
はじめましてやまのひです。
私自身も妻と1歳の子供とキャンプ を楽しんでおります。
週末はデイキャンプ、月一程度キャンプへ出かけております。
これからキャンプ を始めようとしている方に参考となる情報を発信しています。

周りの友人がキャンプを始める人が増えてきて、自分もやりたいなぁ〜と思っているんだけど、注意すべきことってある?

ありますよ!!
特に初心者の方がやりがちなミスがあります!

やっぱり、あるのね!
教えて教えて!

はい!
初心者の方がやりがちなミス4つあります!!
初心者の方にも分かりやすく解説していきますね!
✅本記事の内容✅
【初心者キャンパーがやりがちなミス4選】
・キャンプ場が家から遠すぎる
・暑さ・寒さ対策が不十分すぎる
・テントの設営練習せずぶっつけ本番
・キャンプ料理にこだわり過ぎ
初心者キャンパーがやりがちなミス4選
キャンプ場が家から遠すぎる
初めてキャンプをする方に多いのが、Googleで『おすすめのキャンプ 場』と調べて、自宅からかなりの距離があるにもかかわらず、人気だからという理由のみで予約して行く方がいらっしゃいます。
人気のキャンプ場、おすすめのキャンプ場へ行くのが間違いではありません。
キャンプをしたことが無い方がいきなり片道2時間3時間かかるところのキャンプ場へ行くのは非常に大変です。
キャンプは旅館やホテルに泊まる旅行とは違い、料理や準備、片付け、掃除など全て自分で行わないといけません。
旅館に泊まる1泊2日の旅行の何十倍もやることがあり、かなり重労働でもあります。
早起きして長時間運転で体力を使ってしまっては、本来の『キャンプを楽しむ』という目的から離れていってしまいます。
キャンプ経験を徐々に積んでから、少し離れた人気キャンプ場を予約することをおすすめします。
暑さ・寒さ対策が不十分
これも初心者の方にありがちなミスの定番ですね!!
一度、このミスを経験すると2回目以降はしなくなるのですが、キャンプ未経験の方は必ずと言っていいほどやってしまうミスです。
特にきついのが、夏場よりも秋から冬にかけての低温期のキャンプです。
キャンプ場の朝晩は思っているよりも気温が下がります。
あなたが予約したキャンプ場のある都道府県の天気予報の最低気温よりキャンプ場の気温の方が必ず低いです。
なぜなら、天気予報の最低気温はその都道府県の都心部(人口密集地)を基準にしている為です。
しかし、キャンプ場はどこの都道府県でも大体、山奥などの人がいない場所でかつ、標高が高いところが多いので、どうしても気温が下がります。
天気予報の最低気温よりマイナス2〜3度は低いと思って寒さ対策をしましょう。
あと、朝晩が寒く感じる原因の一つに、キャンプ場ならではの底冷えがあります。
キャンプ場はお家とは違い寝袋の下は地面です。
地面は蓄熱してくれませんので無限に体温を奪っていきます。
ですので、なるべく地面と寝袋の間に断熱材となるマットを敷きましょう!
よく、キャンプ始めたての方がコスト削減の為に寝袋は用意したがマットを購入しないというパターンがありますが、マットは必須アイテムなので必ず購入しましょう!!
テントの設営練習をせずにぶっつけ本番で挑む
キャンプ場へ行くとよく見かけるのが、テント設営が思うように進まず夫婦やカップルが喧嘩しているのを見かけます。
周りのキャンパーがどんどんテント設営を終えているのにもかかわらず、自分達だけ進まずイライラしてしまい喧嘩に発展。
強風が吹いていたり、雨が降っていたりする中でテント設営は更に難易度が上がります。
テント設営で喧嘩になってしまうと、その後の楽しいはずのキャンプが台無しになってしまいます。
ですので、キャンプに行く前に必ずお庭か近くの公園でテント設営の練習をしてからいきましょう。
絶対に『説明書があれば大丈夫だ』と高を括ってぶっつけ本番でキャンプの日を迎えるのはやめましょう!
キャンプ料理にこだわり過ぎる
これも初心者キャンパーほど陥りやすい傾向にあります。
最近はキャンプを始めるきっかけにインスタなどのSNSが多いと思います。
インスタなどを開くと凄くお洒落な料理などが山ほど転がっています。
そのようなお洒落なキャンプを自分もしたいと思い、初っぱなのキャンプから張り切って食材を購入し、いざ調理を始めてみるも家のキッチンとは違い勝手が悪く予定通りに進まない・・・
夕食が完成する頃にはお風呂の時間になってしまった。ってことになりかねません。
ですので、初めは簡単に作れる料理をおすすめします。
キャンプに慣れてきたら、インスタなどSNSをみてお洒落な料理を作ってみてはどうでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
✅本記事のおさらい
【初心者キャンパーがやりがちなミス4選】
1、キャンプ場が家から遠すぎる
→ なるべく1時間〜1時間半以内の近場のキャンプ場を選びましょう!
2、暑さ・寒さ対策が不十分すぎる
→ キャンプ場は天気予報よりマイナス2.3度低いと見込みましょう!
3、テントの設営練習せずぶっつけ本番
→ 事前に設営練習してから挑みましょう!ぶっつけ本番NG!
4、キャンプ料理にこだわり過ぎ
手間隙いらずの簡単料理からスタート!!
上記の4点さえ守れれば初戦のキャンプも大きな失敗をすることは無いでしょう。
最初は誰もが未経験で必ず失敗はします。大きな失敗をしないように今回の記事を参考にしてもらえればと思います。
少しづつ経験を積んで、レベルアップしていき共にキャンプを楽しんでいきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。



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