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【キャンプ初心者】キャンプを成功させる4つのポイント解説!!

キャンプ 始め方



はじめまして(やまのひです。

私自身も妻と1歳の子供とキャンプ を楽しんでおります。

週末はデイキャンプ、月一程度でキャンプへ出かけております。

これからキャンプ を始めようとしている方に参考となる情報を発信しています。

昨今のキャンプブームもあり、これからキャンプを始めようとしている方は多いと思います。

しかし、初めてのキャンプ が必ず成功するとは限りません。

あんなに楽しみにしていたキャンプ が実際行ってみたら、

『全然楽しくなかった』『疲れてクタクタ・・・』など

こういう思いだけをしてしまい、

もう2度目のキャンプ は、もういいかな。っとなってしまっては

非常にもったいないです。

こうならない為にも、キャンプ を成功させる4つのポイントを

お教えいたします。

このポイントを守るだけでグンっとキャンプ の成功率があがりますので、

これからキャンプ を始めようと思っている方は是非チェックしてください。

 

・キャンプ って、いつ行くのがお勧め?

・どういうキャンプ場へ行けば良いの?

・キャンプ道具って、一式揃えないとダメ?

・屋外で料理したことないけど、大丈夫?

こういった悩みを解決する記事となっています。



✅本記事の内容

【初心者の方がキャンプを成功させる4つのポイント】

・キャンプへ行くおすすめの季節

・キャンプ場の場所

・おすすめの道具選び

・手間隙いらず超簡単料理

初心者の方がキャンプへ行くお勧め季節

山とテント

結論から言いますと、断然、です!!

理由は簡単、朝晩の気温が寒すぎない為です。

キャンプ 未経験の方は夏が良さそうと思う方もいるかと思いますが、

確かに朝晩は寒くはありません。しかし、暑すぎるんです!!

昼間の猛暑で気温が上がりすぎて、夜になっても気温が下がらず熱帯夜になってしまい、蒸し暑くて眠れません。当然、テント内にはエアコンはありませんので、薄着になって耐えるのみ。

小さいお子さんがいる場合は熱中症のリスクがある為、控えることをおすすめします。

夏場アウトドアをされる場合は、標高の高く涼しいところでするか、デイキャンプをすることをおすすめします。(デイキャンプとは日帰りキャンプ)

あと、夏場は虫が多いです。夜になるとテントの明かりに引き寄せられて、虫だらけなんてこもしょっちゅうあります。ただの虫なら良いですが蚊が一番厄介ですね。虫対策は必須。

【 キャンプ 理想のシーズン 】

春 : 4月〜6月

都道府県にもよりますが4月くらいから暖房器具(ストーブ・ヒーター)が無くても朝晩耐えられる気温になってきます。目安としては朝の気温が10度くらいあればテント内の気温は+3〜5度くらいありますので、厚着すれば快適に過ごせます。

秋 : 9月〜11月

大体、お盆あたりが暑さのピークで、徐々に最高気温が下がってきて9月中旬くらいから快適な気温になってくるでしょうか。関西から下の地域でしたら暖房器具が無くても11月上旬くらいまでキャンプ を楽しめます。ただ、夏から秋にかけては台風も沢山発生するシーズンですので無理して出かける必要はありません。天気予報をこまめにチェックしてキャンプ を楽しみましょう。

初心者の方がキャンプ場選びで注目すべき6つのポイント

夕陽と車

・自宅から近いキャンプ場を選ぼう

初めの頃は、キャンプ 場へ行って、テント設営して料理して遊んで撤収して帰ってくるだけで死ぬほど疲れます。わざわざ片道2〜3時間かかる人気キャンプ 場へ行く必要はありません。行き帰りの運転で疲れてしまっては本末転倒となってしまいます。片道1時間〜1時間半くらいでいけるキャンプ 場がおすすめです。それでもハイシーズ(GWやお盆)になると1時間で行けるところが2時間以上かかったりすることなんてザラにあります。ですので初めは近場で経験を積んでから遠くのキャンプ 場へ足を運びましょう。

・オートサイトがあるキャンプ場(車をサイトに横付け出来るキャンプ場)

初心者に限らず、オートサイトがあるキャンプ 場はおすすめ。オートサイトとはテント設営するサイトの横に車を横付けできるサイトのことを言います。なにが良いのかと言いますと、荷物運びが格段に楽ちんになります。オートサイトではない場合、駐車場からサイトまで道具や衣類など一式を手運びしないといけません。当然、撤収時も同作業。オートサイトだとこの手間が無くなります。労力の負担も減りますし、準備の時間も大幅に短縮可能になります。あと、良い点は車に貴重品を置いておけますし、エンジンをかければスマホなどの充電もできます。

・清潔感のあるキャンプ場

汚いキャンプ 場より清潔感のあるキャンプ 場が良いのは誰もが同じでしょう。綺麗、汚いの判断基準は人それぞれですので判断は難しいですが、綺麗であって欲しいポイントは水回り(トイレ・お風呂・洗い場)ですね。必ず、使う場所ですので、ちゃんと管理されているキャンプ 場かどうか予約する前にリサーチをしましょう。私がよくするリサーチはまずキャップ場のHPで写真チェックして、HPがしっかりされているかどうかをみます。たまに全然更新されていないHPがあるので注意が必要です。あとはインスタなどで#️⃣◯◯キャンプ場って調べて行った人の写真をチェックします。

・トイレ・お風呂・水洗い場がある

キャンプ 場によってはサイトだけあって、他になにも無いキャンプ 場だってあります。ありのままの自然の中でサバイバル的にキャンプ を楽しむ方もいます。初心者の方はハードルが高すぎますので、トイレ・お風呂・水洗い場・管理事務所があるキャンプ 場を予約しましょう。

・売店・レンタル品が豊富

これからキャンプ を始めてみたい人や始めたばかりの人は売店・レンタル品が豊富なキャンプ 場を予約することをおすすめします。道具を持ってない人や道具が少ない人もいるかと思いますので、レンタルできるものはレンタルしましょう。あと、経験が少ない方は忘れ物があったりしますので、売店があると困るものは大体売っていますので安心です。

・スタッフが常駐している

スタッフが常駐しているキャンプ場は非常に安心できます。トラブルや困った時などに対応していただけますので、なるべくスタッフがいるキャンプ 場を予約しましょう。

初心者の方必見!!おすすめの道具選び

キャンプ 道具

  • キャンプ道具をレンタルするという選択肢

大体、どこのキャンプ場でもキャンプ道具をレンタル出来ます。キャンプ を始める前から道具を全部揃える必要は全くありません。キャンプの経験を重ねるごとに道具を増やしていけば良いです。キャンプ場を予約する際に何の道具がレンタル出来るのか出来ないのかを事前にリサーチしておきましょう。

  • フリマアプリで中古品を買う

キャンプ道具を全部揃えるとなると結構な出費となってしまいます。キャンプ道具は毎日使う道具ではありません。たまに使う道具ですし、外で使う道具ですので新品にこだわる必要もありません。フリマアプリで道具を揃えるとかなり出費を抑えれますよ。特にメルカリがおすすめ。『キャンプ道具』などで調べたら山のように出てきます。メルカリHP

  • リサイクルショップが穴場

手軽に転売・購入ができるフリマアプリがおすすめですが、昨今のキャンプブームもあり、人気ブランドだと中古品でも価格が下がらずに高価な価格でやり取りされています。そこで意外と穴場ポイントがリサイクルショップですね。家の近くにある方は是非一度足を運んでみるのもアリですね!!たまにびっくりするような値段で売ってたりします!

  • 家にある物で代用する

最後は家で使っている物をキャンプ でも使うという手法ですね。これの良いところは道具集めに掛かるコストを抑えられる部分とキャンプ道具のストックを抑えられます。意外と忘れられがちなのがストック=保管ですね。キャンプ 道具は量が多いので家の中で置き場所に困るんですよ。なので、出来るだけコンパクト・軽量化して代用できる物は代用することをおすすめします。

【 特に代用しやすい道具 】

  • 食器類(お皿・コップなど)
  • カラトリー類(お箸・スプーン・フォークなど)
  • 調理道具(包丁・お玉・ヤカンなど)
  • 家電(扇風機・暖房器具など)
  • カセットコンロ・・・焚火台の代わり
  • 寝具系(毛布・ふとん)・・・寝袋の代用
  • 照明系(懐中電灯)・・・ランタンの代用

初心者の方必見!!超簡単料理!!

焚火 マシュマロ

キャンプ 初めての方は、慣れないキャンプ 場で料理するのはすごく大変です。

家のキッチンとは違ってテント内には水洗い場は無いですし、作業スペースは狭い、調理器具には限りがあり、暑いわ寒いわ虫いるはで思っているより大変です。

キャンプ を重ねていくと慣れてきますが最初は非常に疲れます。

そこでおすすめする料理は、ズバリ手抜き料理です!!

インスタやブログなどでお洒落な料理の写真が沢山あがってますが、初めからあのレベルの料理するのは至難の技です。ヤンチャざかりの子供がいると、それはもう不可です!!

キャンプ に慣れてきたらこだわり料理を始めていきましょう。

私がおすすめするのは、『◯◯だけ料理』ですね。

つまり、温めるだけ・焼くだけ・お湯入れるだけ・茹でるだけなど、最初はこういう料理だけでも十分キャンプ を満喫できます。サクッと料理して外でみんなと食べると何でも2倍は美味しく感じれますよ!!

【 私がおすすめする〇〇だけ料理 】

  • 焼くだけ・・・BBQ、焼き鳥、ホイル焼き、ホットサンド

基本的には下処理は家で済ませてタッパーなどに詰めてキャンプ 場で焼くだけ。おすすめはホイル焼きですかね。具材は何でもお好みで。サーモンと季節の野菜を包んで焼くだけでも十分美味しいですよ!

  • 煮込むだけ・・・カレー、シチュウ、お鍋

アウトドアの鉄板料理のカレーは子供も大喜びするでしょう。炭火でやる場合は火加減が難しいので底が焦げる可能性は高いです。お家のカセットコンロを持っていくと良いですよ。お家にカセットコンロが無ければレトルトカレーでも良いです。時短にもなるのでおすすめ!

  • お湯注ぐだけ・・・レトルト商品(味噌汁、コーヒー、スープなど)

やはり、お汁系も欲しいですよね。わざわざお汁系を作るのは手間なので、ここは市販の美味しい物を持って行くのがベスト!!

  • 茹でるだけ・・・夏:そうめん、そば、冬:うどん

夏だったら暑いので冷えたそうめんか蕎麦は嬉しいですよね。夏を感じれますし料理も超簡単。もう一点良いのが乾燥麺は夏場でも腐る心配が無いということ。これは衛生面的にも非常に助かります。パスタも茹でるだけでソースはレトルトにしても簡単で良いかもしれません。

  • 温めるだけ・・・缶詰類(サバ缶)、惣菜パン

最近、注目しているのが缶詰系です。ここ数年で缶詰のクオリティーが急激に上がってきています。そんじょそこらの食べ物より美味しい物が沢山販売されるようになってきました。種類も豊富ですし日持ちも十分、衛星的にも良い、しかも簡単!良いことづくめ!悪い部分が見つかりません。あと、おすすめなのが惣菜パンですね。スーパーやコンビニで売られている惣菜パン、そのまま食べても美味しいですが、ホットサンドメーカーで少し温めるだけで焼き立てのパンみたいに美味しくなりますよ!是非、やってみてください!特に美味しかったのはクロワッサンですね。フワッフワッに変身します。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

✅本記事のおさらい

・キャンプへ行くおすすめの季節 → 春 か 秋

・キャンプ場選びで注目すべき6つポイント 

→ 近場のキャンプ場

→ オートサイトのあるキャンプ場

→ 清潔感のあるところ

→ トイレ・風呂・水場がある

→ 店・レンタルが豊富

→ 管理人が常駐している

・おすすめの道具選び

最初から道具一式買う必要はない。

レンタルできるものはレンタルする

中古品もチェックする

家にある物を代用する

・手間隙いらず超簡単料理

料理は初めからこだわらなくて良い。

〇〇だけ料理が簡単でおすすめ!!

上記のルールを守るだけで格段にキャンプ のハードルが下がります。

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