
はじめまして、やまのひ)です。
私自身も妻と1歳の子供とキャンプ を楽しんでおります。
これからキャンプ を始めようとしている方に参考となる情報を発信しています。
今回、ご紹介するキャンプ 道具はタープです。
ひょっとすると『タープ』って何??って方もいるかもしれませんよね。
コレです!!
スノーピーク(snow peak) HDタープ“シールド”・ヘキサ(M) TP-861H M
形はいろんな物がありますが、このような物を全般にタープと言います。
キャンプ をする上で必須アイテムとは言いませんが、あると非常に助かるのは間違いありません。
まず、タープを利用する意味を簡単にお伝えします。
超簡単に言うと、私達を日差しや雨から守ってくれる『屋根』ですね。
当然、キャンプ にしろアウトドアにしろ屋外で行いますので当然、屋根はありません。
突然の雨や、真夏の強い日差しから守ってくれるものはありません。
そのような時に力を発揮してくれるのがタープです。
説明はこの程度にしておきます。
タープが便利なのは少し分かったけど、じゃあどれを買えば良いのか悩みますよね。
これも簡単に説明します。
まず、四角形タイプ
スノーピーク(snow peak) タープ HDタープ シールド レクタ M TP-741 [6人用]
このタイプの良いところは、四方どの方向からもタープ下に入れるというのが、最大のメリット。当たり前じゃないの?と思うかもしれませんが、タープで四方どの方向からも入れるタイプのこのタイプしかありません。友達や家族親戚など大人数で使う場合に適していると思います。
デメリットは、組み立てが少し面倒です。なぜなら、タープを支える脚が多いんです。ほかのタイプだと2本、多くても4本、こちらは6本も支えないといけません。設営時に脚を6本立てるのは初心者の方は非常に苦労すると思います。
次に六角形タイプ
出典:https://ec.snowpeak.co.jp/
スノーピーク(snow peak) HDタープ“シールド”・ヘキサ(M) TP-861H M
六角形タイプ=ヘキサタープと言ったりもしますが、このタイプの良いところは、タープを支える脚の数が2本で済むというところです。タープを張ったことが無い方はあまりイメージしにくいかもしれませんが、脚が少ないのは非常に助かるんです。脚と呼んでますが正式にはポールですね。設営する際にポールは地面に差して固定しているのではなく、ただロープにくくりつけて引っ張って自立させているだけなので、設営中すぐにロープが緩むと倒れてしまうんです。非常に面倒なのでポールが少ないほど嬉しいんですね。
デメリットとしては、出入り口が2箇所と限定されてしまいます。四角形タイプとは違い四方から入ることはできません。(しゃがみながらだと横からでも入れますが。。。)あと、水下側(側面)が低いのでしゃがまないと入れないということは、端っこは背筋を伸ばして立つことはできないということですね。つまり、タープ下すべての範囲で直立して立つことはできません。
補足的にもう一つのタープ。
出典:https://ec.snowpeak.co.jp/
snow peak(スノーピーク) TAKIBI タープシールドオクタ FES-430
このタープはですね。すごいんですよ。
何がすごいかと言いますと、タープ下で焚き火が出来ちゃいます。
めちゃくちゃすごくないですか?普通はタープ下では焚き火厳禁なんですよ。なぜなら、火の粉でタープに穴があく為です。じゃあ、タープの外で焚き火すれば良いのでは?と思いますが、雨が降ってくるとタープ外の焚き火ではすぐに鎮火してしまいますし、焚き火関連道具や薪なども濡れてしまい焚き火どころではありません。しかし、このタープはそんな心配はいりません。焚き火好きには堪らない逸品ですね。
いかがでしたでしょうか。
タープと言っても多種多様にあります。自分のスタイルや家族構成を考慮してじっくり選ばれることをおすすめします。
少しでも参考になれば幸いです。
最後までありがとうございました。
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