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もう失敗は許されないクーラーボックス選び【種類・用途・容量解説】

キャンプ 道具

はじめまして、やまのひです。

私自身も妻と1歳の子供とキャンプ を楽しんでおります。

これからキャンプ を始めようとしている方に参考となる情報を発信しています。

今回、紹介するのはクーラーボックスです。

皆さん、ご存知ですよね。

そうです。食べ物などを冷やすやつです。笑

キャンプ やBBQでは必須アイテムですよね。

無ければ食べ物が腐ってしまいます。

クーラーボックスと言っても、いろんな種類があります。

大きく分けて2つあります。

ハードタイプソフトタイプ

ハードタイプはコレです。

コールマン クーラーボックス 54QTスチールベルトクーラー シルバー 3000001343

そして、ソフトタイプはコレです。

コールマン(Coleman) クーラーボックス アルティメイトアイスクーラー2 35L アクア 2000027238

まだ、クーラーボックスを持っていない方は、じゃあ、どちらを購入すれば良いのか悩むと思います。

答えは、人それぞれです。使用スタイルや家族構成、家の収納事情によって変わってきますので、一概にコレが一番良いです。とは言えません。

では、それぞれの特徴を簡単に説明していきます。

ハードタイプの良い点

その1 バリエーションが多い。

クーラーボックスと言えばほとんどの方がハードタイプを思い浮かべると思います。昔から姿形は大きくは変わらず、沢山のメーカーから販売されています。お手頃なものから高価なものまでピンキリに揃っています。選ぶ上で価格も重要ですがボックスの容量も重要です。大体30L〜50Lが目安となってきます。日帰りや一泊キャンプ 大人2人で30Lあれば問題ないと思います。大人2人子供2人で50Lあれば事足りるでしょう。50Lを超えてくるとかなり大きくなってきますので、持ち運びや収納場所に困る場面がで出来ますので50L以下をおすすめします。

その2 安定した保冷力。

ハードタイプはソフトタイプと比べて保冷力が高い物が多いです。それは構造上の問題です。まず、ソフトはジッパーやチャックで開け閉めするのに対し、ハードはしっかりとした蓋で間にゴムパッキンを挟んで密閉して閉めることが出来ますし、ボックス自体も断熱構造になっていますので、中の温度が一定に保たれやすくなっています。高価な物になるにつれて断熱性能が上がっていくのは容易に想像できますよね。

その3 椅子やテーブル、ちょっとした台代わりになる。

ソフトタイプに出来ない技と言いますか、ボックスが頑丈なので当然、座ることが出来たり、ちょっと上に物を置いたりとかができて、意外と便利だったりします。椅子を持っていくのが面倒な時はクーラーボックスを椅子代わりにしたりしています。



次に悪い点

その1 ボックスがコンパクトにならないのでかさばる。

唯一の欠点と言っても良いかもしれません。ハードタイプは大きくなればなるほど、かさばるんです。『大は小をかねる』と言いますから、気持ち大きめを買いがちなんです。使用している期間と使用していない期間では圧倒的に使用していない期間の方が長いですよね。だから、収納が非常に困るんです。一軒家で倉庫があれば良いですが、賃貸だと倉庫は無いですよね。だから、置き場所に非常に困ります。

その2 意外と高価。

クーラーボックスはアウトドアをするには必須アイテムです。必ず購入しないと外で食事は出来ません。必須アイテムにもかかわらず、高価なアイテムなんです。キャンプ 道具の中でも高価な方に部類されるでしょう。高価な故に安い物を買ってしまい後悔するパターンも多いかと思います。私の経験上、クーラーボックスはあまりケチらない方が良いです。非常に高価なタイプを買う必要は無いですが、一番安いやつは買わない方が良いです。せめて5000円以上、理想は1万円程度の物が理想ですね。他にも沢山キャンプ 道具はありますがケチって良い道具とダメな道具があり、クーラーはダメな道具ですね。


ロゴス(LOGOS) クーラーバッグ ハイパー氷点下クーラーMサイズ 81670070

続きまして、ソフトタイプの良い点

その1 コンパクトになる。

これがソフトタイプの最大の売りポイント。折り畳めてコンパクトになる。使っていな時は折り畳んで収納できる。ハードの最大の欠点を打開したクーラーですね。小さくコンパクトに出来ますので、賃貸の方にもおすすめです。

その2 軽量なので持ち運びに便利。

素材がナイロン製やポリエステル製など軽量な素材で出来ていますので、クーラー本体の重量がハードと比べて段違いに軽量です。なので、女性でも気軽に持ち運びが出来るので、ちょっと公園へピクニックに行く時などは最適と言えます。



悪い点

その1 バリエーションが少ない。

最近、少しづついろんなメーカーから販売されるようになりましたが、ハードと比べるとまだまだバリエーションは少ないです。その少ない選択肢の中から自分好みを選ばないといけなくなってしまいます。

その2 保冷力がハードと比べて落ちる。

ハードタイプの良い点 その2をご参照ください。割愛。

その3 洗いにくい。

クーラーボックスを使い終えるとソフト・ハード共に必ず洗わないといけません。ハードだと洗剤をかけてタワシで何でもゴシゴシ洗えてお手入れ簡単なんですが、ソフトはそんなに乱暴にゴシゴシ洗えません。洗った後もソフトは素材が生地なのでしっかり乾燥させないとカビが生えてしまいます。あと、匂いもハードより残りやすいです。

 

では、最後に私がおすすめするクーラーボックスを紹介します。

・・・ハードタイプ・・・


igloo(イグルー) マックスコール クーラーボックス62QT/58L 最大保冷 5日間


コールマン クーラーボックス 54QTスチールベルトクーラー シルバー 3000001343


コールマン パーティスタッカー25QT レッド 3000000602

・・・ソフトタイプ・・・


ロゴス(LOGOS) ハイパー氷点下クーラーL 20L


コールマン(Coleman) クーラーボックス アルティメイトアイスクーラー2 35L アクア 2000027238


サーモス ソフトクーラー 20L ブルー REF-020 BL

以上がクーラーボックス ソフトとハードの特徴です。

クーラーボックス選びに少しでも参考になれば幸いです。

最後までありがとうございました。

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