
はじめまして(やまのひ)です。
私自身も妻と1歳の子供とキャンプ を楽しんでおります。
週末はデイキャンプ、月一程度でキャンプへ出かけております。
これからキャンプ を始めようとしている方に参考となる情報を発信しています。
昨今のキャンプブームもあり、今年からキャンプを始められる方や、
今年のキャンプ に向けてキャンプ 道具のレベルアップをされる方も多いと思います。
今回、ご紹介するのは寝袋(シュラフ)です。
意外と知っているようで知らないのが、寝袋(シュラフ)ではないでしょうか。
キャンプ道具の花形と言えば、テントやテーブル、椅子などに注目が集まりがちですが、
キャンプ を快適に過ごす上で重要になってくるのが睡眠です。
その睡眠に不可欠な重要アイテムが寝袋(シュラフ)です。
今回は寝袋(シュラフ)の種類や選び方、お勧めの物を紹介していきたいと思います。

寝袋ってどれが良いのか分かりにくわ。。。
使用温度がどうとか、素材が〇〇だとかよく分からない。
取り敢えず、レビュー評価の高い物を買っておけば良いのかしら。。。
こういった悩みを解決する記事となっています。
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✅本記事のテーマ 【2020最新版】寝袋の選び方+お勧め10選 寝袋(シュラフ)とは 寝袋の種類 寝袋の選び方 お勧めの寝袋10選
【2020最新版】キャンプ初心者必見!寝袋の選び方+お勧め10選
寝袋(シュラフ)とは
寝袋(シュラフ)とは、袋状の携帯用寝具です。
簡単いうとアウトドアで使うお布団みたいな物です。
キャンプ などで屋外で宿泊する際に欠かせない道具となってきます。
寝袋(シュラフ)を使うことによって、冷たい外気温から体温を
奪われるのを防いてくれて、1日疲れた体を癒して
快適な休息時間を提供してくれるキャンプ道具です。
寝袋(シュラフ)の種類
寝袋(シュラフ)の種類は大きく分けて2種類あります。
『封筒型(レクタングラー型)』と『マミー型(イモ虫)』
家族構成やキャンプスタイルによって選び方が
変わってきますので、詳しく解説します。
封筒型(レクタングラー型)
出典:Coleman
封筒型は、お子様連れのファミリーキャンプや
車移動の多いオートキャンプをする方にお勧め!!
✔️封筒型のメリット 価格が安価なものが多い。 ゆったりとした寝心地。 ファスナーを開けて温度調節可能。 ファスナー全開すると膝掛けや掛け布団になる。 物によっては寝袋同志が連結可能。
✔️封筒型のデメリット マミー型と比べると保温性が劣る。 収納サイズが大きいので嵩張る。 マミー型と比べると寝袋の重量が重い。
マミー型(イモ虫型)
出典:NANGA
ツーリング、登山、ソロキャンプをする方にお勧め!!
✔️マミー型のメリット 封筒型より密着性が高く暖かい。 収納サイズがコンパクト。 寝袋の重量が軽い。 中綿がダウン(羽毛)タイプが多いのでフワフワ。
✔️マミー型のデメリット 封筒型より価格が高価な物が多い。 封筒型と比べて自由度が低い。 ダウン(羽毛)タイプは湿気に弱い。
寝袋の選び方
出典:NANGA
中綿(保温材)の種類
中綿とは、寝袋の中の保温材を指します。
中綿の種類は大きく分けて2種類。
化繊(化学繊維)
メリット : 価格が安い。 洗濯可能で保管がしやすい。 デメリット : 嵩張る。 ダウンより重い。
ダウン(羽毛)
メリット : とにかく軽い。 ふわふわで寝心地が良い。 デメリット : 価格が高い。 湿気に弱く保管が難しい。
使用温度
寝袋(シュラフ)には「使用温度目安」が記載されています。
一般的には「記載温度+5℃程度」を目安に考えると良いと言われています。
例えば「使用温度目安 10℃」と記載されていれば、
15℃前後のところで使用すると良いという意味合いです。
また季節別に「夏用」「冬用」「3シーズン用」といった
種類もありますので購入の際はしっかり確認しましょう。
とはいえ、一般的なキャンプ場でファミリーキャンプを
中心に楽しもうとお考えの場合は、
「3シーズン用の寝袋(シュラフ)」を選ぶのが無難でしょう。
✔️チェックポイント ・「記載温度+5℃程度」を目安に考えると良い ・初心者の方は3シーズン用を選んでおくのが無難
メンテナンス(洗濯・乾燥)
寝袋(シュラフ)のメンテナンスには
『洗う』ことと『乾かす』ことがあります。
寝袋自体はそんなに頻繁に洗う必要はありませんが、
家のお布団とは違い屋外で使用する為、
何度か使っていると砂や土が付いて汚れてきたり、
あとは汗や湿気を吸って中が汚れたりします。
キャンプのオフシーズンに入ればしっかりと
寝袋(シュラフ)を洗っておきましょう!!

寝袋って洗えるの!?
どうやって洗うの??
一応、どんな寝袋(シュラフ)でも洗うことは可能です。
注意するべきポイントは洗濯機で丸洗いができるかどうかです。
「丸洗いOK」と記載があるものは洗濯機でも大丈夫ですが、
それ以外のものは手洗いするようにしましょう。
手洗いする場合は、お風呂を利用するのが一番良いかもしれません。
お風呂に温めの水を溜め、ゆっくりと手洗いしましょう。
洗うときには洗剤の使用やすすぎについても注意が必要です。
取扱説明書などをよく読んでから洗うようにしましょう。
続いて、『乾かす』上でのポイントは、直射日光が当たる所に
干すのはやめましょう!!
生地や中綿を痛める遅れてがる為、風邪通しが良く
直射日光が当たらない所で十分に乾燥させましょう。
乾燥不十分だと中にカビやダニの繁殖の原因にも
なりますので、しっかり乾燥させて下さい!
✔️チェックポイント 『洗う』上でのポイントは「丸洗いOK」かどうか確認 『乾かす』上でのポイントは「直射日光」は避ける
最高の寝袋10選
封筒型(レクタングラー型)5選
マミー型(イモ虫型)5選
まとめ
✅本記事のおさらい 寝袋(シュラフ)とは →アウトドアで使う持ち運び出来るお布団 寝袋の種類 【封筒型】 →お子様連れのファミリーキャンプや 車移動の多いオートキャンプをする方にお勧め! 【マミー型(イモ虫)】 →ツーリング、登山、ソロキャンプをする方にお勧め!! 寝袋の選び方 【中綿の種類】 →化繊(化学繊維)・・・良)安価・保管容易 悪)嵩張る・重い →ダウン(羽毛) ・・・良)ふわふわ・軽い 悪)高価・保管難しい 【使用温度】 →「記載温度+5℃程度」を目安に考えると良い。 →初心者の方は3シーズン用を選んでおくのが無難。 【メンテナンス(洗う・乾かす)】 『洗う』上でのポイントは「丸洗いOK」かどうか確認。 『乾かす』上でのポイントは「直射日光」は避ける。
いかがでしたでしょうか。
今回は寝袋(シュラフ)に種類や選び方についてまとめてみました。
キャンプ を快適に過ごす為には寝袋選びがポイントとなってきます。
適当に選んで後で後悔する道具が寝袋です。
後悔しない為にもしっかりと寝袋知識をつけて
自分に最適な寝袋を選びましょう。
最後までありがとうございました。
寝袋を検討中の方に少しでも参考になれば幸いです。
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