
はじめましてやまのひです。
私自身も妻と1歳の子供とキャンプ を楽しんでおります。
週末はデイキャンプ、月一程度キャンプへ出かけております。
これからキャンプ を始めようとしている方に参考となる情報を発信しています。

ねぇねぇ、やまのひさん!
今度キャンプで夜に焚き火をしようと思うだけど、焚き火台って必要!?

キャンプ場で焚き火をするんなら焚き火台は必要ですよ!

焚き火台って必要なんだ〜。
なぜ、必要なの?

なぜ、必要なのかをこの記事で説明しますね!

じゃあ、焚き火台の選び方も教えて欲しい!
あと、どんな種類があって、お勧めも教えて!

はい!
分かりました!
それらの疑問にお答えしますね!

うん!
よろしく!
✅本記事のテーマ 【2020年版】 おすすめ焚き火台 厳選ベスト9!絶対に見逃すな! ・焚き火台とは ・焚き火台の必要性 ・焚き火台の選び方 ・焚き火台の種類 ・焚き火台おすすめ用途別 9選
【2020年版】おすすめ焚き火台厳選ベスト9!絶対に見逃すな!
焚き火台とは
焚き火台とは、読んで字の如く『焚き火をする台』です。
キャンプ経験者であれば、「焚き火台はキャンプするのに必須でしょ!」とすぐに理解できると思いますが、キャンプ未経験者の方であれば焚き火台って何!?となる方もいらっしゃるかも知れません。
キャンプでは、自然の中で一夜を過ごすことになるので、夜に焚き火の炎で暖を取ったり、料理したり仲間や家族が集う場になったりと焚き火台は、非常に重要なアイテムとなります。
キャンプにおいて、焚き火台は必須アイテムと言ってよいでしょう。

焚き火台1つあるだけで、キャンプシーンがとても豊かになりますよ。

なんか、とてもワクワクしてきた!
焚き火台の必要性

この項目では、焚き火台の必要性について紹介しますね。

ねぇねぇ、疑問があるんだけど・・・
そもそも、なぜ焚き火台が必要なの?

良い質問ですね!
私もキャンプ未経験の時は知りませんでした。
理由は、ほとんどのキャンプ場が直火禁止だからです。

直火とは?

直火とは、地面の上で直接、炭や薪を燃やすことを言います。

なぜ、ダメなの?

直火をすると、芝生が焦げたり、木の根っこを痛めたりするのでダメなんです。
あとは、直火した跡は灰で真っ黒になるので次の利用者が不愉快になりますよね。

なるほど、確かに直火はダメね!

最近ではキャンプ場に限らず、火を使える公園や河川敷でも直火がダメなところが多いので、キャンプやBBQをするつもりの方は焚き火台を購入しておいた方がよいでしょう。
焚き火台の選び方
焚き火台の材質
大体、ほとんどの焚き火台の材質はステンレスです。
使用中はかなり高温になりますので、柔な金属では焚き火台は務まりません。
ステンレス製の焚き火台を選ぶことをお勧めします。
✔️補足 ステンレスの良いところ ・頑丈で丈夫。 ・錆びにくい。 ・メタリックで見た目が良い。 ステンレスの良くないところ ・重い。(比重は鉄と同等)
焚き火台の重さ
焚き火台選びで重さはかなり重要。
焚き火台の2大巨塔はご存知でしょうか。
1つは、スノーピークの焚き火台。
もう1つは
ユニフレームのファイヤーグリルです。
この2つの大きな違いは重さです。
ユニフレームのファイヤーグリルの重さ
焚き火台+炭床+焼き網=約2.7kg
一方、スノーピーク焚き火台Mサイズ
焚き火台+ベースプレート+炭床+グリルブリッジ+焼き網=9.6kg

3倍以上もスノーピーク焚き火台の方が重たいのです。

焚き火台1つで約10kgもあるんだ〜。
米袋10kgを持ってキャンプへ行くって考えたら、なんか笑えてきちゃう。笑

今回は料理をする前提でグリルブリッジと焼き網を含めての重さですが、焚き火台だけでも7.2kgありますからね。

スノーピークの焚き火台はオシャレで良いんだけどね!
でも、ちゃんと重さも考慮して選ばなきゃね!

ですので、焚き火台を選ぶ際は見た目だけではなく、重さにも注目しましょう。
✔️補足 スノーピーク 焚き火台(S) (1〜2人用):5.1kg スノーピーク 焚き火台(M) (2〜3人用):9.6kg スノーピーク 焚き火台(L) (3〜4人用):14.3kg ファイヤーグリル (3〜4人):約2.7kg ファイヤーグリル ラージ (4〜5人):約5.5kg
焚き火台のサイズ
焚き火台選びで注意すべきサイズは2つあります。
1つ目は、使用時のサイズ
2つ目は、収納時のサイズ
最近では、キャンプ道具に限らず何かモノを買うとなった時、インターネットで購入する方がほとんどだと思います。
ネット購入で見落としがちなのが、サイズ関係ですね。
画像で判断してしまう為、大きさが正確にイメージできておらず、家に届いて開封してから実物の大きさに気づく場合が多かったりします。
必ず、購入前に「使用時のサイズ」と「収納時のサイズ」を確認しましょう。
そのサイズが自分の持ってる収納ボックスに納まるのか、車の積載容量内に納まるのかをしっかりと見極める必要があります。
あと、ありがちなのが『大は小をかねる』という言葉に流されて何でも大きめを買ってしまって、大きさを持て余すパターンも多いので注意が必要です。
焚き火台の用途
焚き火台を選ぶ上で使用用途を明確にしましょう。
焚き火台専用として使うのか。
それとも
焚き火台+料理する際にも使いたいのか。
もしくは
登山やツーリングなどで使うので
なるべく、軽量かつコンパクトがよいのか。
自分がメインで使う用途を明確にせずに選んでしますと
後々、必ず後悔する買い物になってしまいます。
焚き火台の種類
焚き火+料理 兼用タイプ
焚き火も出来るし、焼き網をセットすれば料理もできるタイプです。
✔️このタイプがお勧めの方
・荷物を少しでも減らしたい方
・ファミリーキャンプがメインの方
・グループキャンプもする方
・ダッチオーブンなど重いモノを使いたい方
・BBQでも利用したい方
焚き火専用タイプ
焚き火専用タイプ、料理は別のガスコンロ等でするタイプ。
✔️このタイプがお勧めの方
・焚き火台を肉汁やタレ等で汚したくない方
・料理は火力調整がしやすいガスコンロでする方
・焚き火に特化したモノが欲しい方
コンパクト重視タイプ
なるべくコンパクトで軽量かつ持ち運びに特化したタイプ。
✔️このタイプがお勧めの方
・登山に持っていきたい方
・バイク・自転車ツーリングキャンプで使う方
・ソロキャンプをする方
・デイキャンプでちょこっと使いたい方
焚き火台おすすめ用途別 9選
焚き火+料理 兼用タイプ 3選
焚き火専用タイプ 3選
コンパクト重視タイプ 3選
まとめ
✅本記事のおさらい 【2020年版】 おすすめ焚き火台 厳選ベスト9!絶対に見逃すな! ・焚き火台とは 👉焚き火をする為の台 ・焚き火台の必要性 👉直火禁止なので必要 ・焚き火台の選び方 👉材質・重さ・サイズ・用途 ・焚き火台の種類 👉焚き火台+料理兼用タイプ 👉焚き火専用タイプ 👉コンパクト重視タイプ ・焚き火台おすすめ用途別 9選 👉用途別に3個づつ厳選
いかがでしたでしょうか。
焚き火台1つとってみても、用途やサイズによって多種多様な種類があります。
その中で自分のスタイルにあったものを選ばないといけません。
これからキャンプを始められる方は、自分のメインスタイルを絞るのも難しいかもしれません。
なので、ファミリーキャンプの方は初めは無難に「焚き火台+料理兼用タイプ」を選ばれることをお勧めします。
1つの焚き火台で2つの活用ができますので一石二鳥ですよね。
キャンプ経験が増えてきて、他のキャンプスタイルにも挑戦したくなってきたら、いろんな焚き火台を検討すれば良いと思います。
これから焚き火台の購入検討中の方に少しでも参考になれば幸いです。
最後までありがとうございました。
【併せて読みたいお勧め記事】 ・【初めて買う人必見】囲炉裏テーブルの選び方・お勧めテーブル5選 ・絶対に失敗しない耐熱グローブ選び ・キャンプを始めてみたいけど出来ない理由10個
コメント