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【ランドロックvsランドロックアイボリー】この2つは何が違うの?

キャンプ道具 比較

はじめましてやまのひです。

私自身も妻と1歳の子供とキャンプ を楽しんでおります。

週末はデイキャンプ、月一程度キャンプへ出かけております。

これからキャンプ を始めようとしている方に参考となる情報を発信しています。

 

ねぇねぇ、やまのひさん!

今ね、スノーピークの『ランドロック』が気になってて、いろいろ調べていたらビックリしたことに『ランドロック』が2種類もあるのよ!

 

確かにランドロックは2種類ありますね。

以前から販売されている『ランドロック』と新たに追加された『ランドロックアイボリーというモデルがあります。

 

色の違い以外は、ほとんど同じに見えるんだけど、この2つは何か違いがあるの?

 

はい!

色の違い以外にも少し違いがあります

では、その辺りを詳しく解説していきますね。

 

ぜひ、お願い!

 

本記事のテーマ

【ランドロック vs ランドロックアイボリー】
一体この2つは何が違うの?

 

【ランドロック VS ランドロックアイボリー】
価格 比較

 

【ランドロック VS ランドロックアイボリー】
大きさ 比較

 

【ランドロック VS ランドロックアイボリー】
機能性 比較

 

【ランドロック VS ランドロックアイボリー】
デザイン 比較

 

【ランドロック VS ランドロックアイボリー】
アフターメンテナンス 比較

 

☆☆☆おまけ☆☆☆
一番最後に私の主観を書いています
【ランドロックとアイボリーの総評】

【ランドロックvsランドロックアイボリー】この2つは何が違うの?

【ランドロック】

【ランドロックアイボリー】

【ランドロックVSランドロックアイボリー】価格比較

本体価格

【ランドロック】

本体価格 174,900(税込)

(※フライシート別売:12,980税込)

合計金額:187,880(税込)

【ランドロックアイボリー】

本体価格 185,900(税込)

(ルーフシート込み価格)

※アイボリーカラーによるルーフの耐水圧と遮光性をカバーする為にルーフシートが付属。

 

✔️重要チェックポイント
意外と知られていない事実!
ランドロックランドロックアイボリーではランドロックの方が価格が高いんです!
ランドロックはフライシートが別売ですがランドロックアイボリーは込み価格です。

※フライシートとは、テントの上に設置するシート

下記の写真を参照⬇️

グランドシート+インナーマット価格

【ランドロック

グランドシート 10,780(税込)

インナーマット 29,480(税込)

合計 40,260(税込)

ランドロックアイボリー】

グランドシート 10,780(税込)

インナーマット 29,480(税込)

合計 40,260(税込)

 

✔️チェックポイント
グランドシートインナーマットですがランドロックとアイボリーは全く同じもの使用します。 アイボリー専用のシート・マットは販売されておりません。
つまり、本体テント以外の内部はランドロックと全く同じです。
✔️補足
※グランドシートとは、テントと地面の間に敷くシート
※インナーマットとは、テント内に敷くふかふかのマット

ペグ 必要本数

【ランドロック=ランドロックアイボリー】

ペグの必要本数は・・・

ランドロックとアイボリーは全く同じです。

ペグ必要本数 28本

(内訳:本体14本、張り綱10本、フロントパネル2〜4本)

 

✔️補足情報
【ソリッドステーク30cm】6本入り 約2700円(税込) 約450円/本
【エリッゼステーク28cm】8本入り 約2900円(税込) 約360円/本

【ランドロックVSランドロックアイボリー】大きさ比較

 

ランドロックランドロックアイボリーの大きさは全く同じです。

室内空間の広さ

【ランドロック=ランドロックアイボリー】

テントサイズ    :625×405×205(h)cm
インナールーム:310×365×190(h)cm

対応人数

【ランドロック=ランドロックアイボリー】

対応人数:6人

重量

【ランドロック=ランドロックアイボリー】

22.0kg

収納サイズ

【ランドロック=ランドロックアイボリー】

キャリーバッグ:75×33×36(h)cm

【ランドロックVSランドロックアイボリー】機能性比較

テント生地性能

【ランドロック=ランドロックアイボリー】

天井面・壁面

→ 150Dポリエステルオックス

インナーテント底面

→ 210Dポリエステルオックス

 

✔️補足情報
※Dはデニールと呼び、生地に使われている糸に太さを表しています。
数字が大きいほど糸が太いです。
※ポリエステルは生地に使われている糸の素材。
※オックスは、厚手の生地を指します。

耐水圧

【ランドロック】

天井面:3000mm

フライシート:3000mm

壁面:1800mm

底面:1800mm

【ランドロックアイボリー】

天井面:1800mm

ルーフシート:1800mm

壁面:1800mm

底面:1800mm

 

✔️補足
目安として、小雨500mm・通常の雨1000mm・強い雨1500mm
✔️重要チェックポイント
これも意外と知られていないと思いますが、ランドロックの方が耐水圧性能が高いです!理由は、ランドロックアイボリー天井面のスペック
(PUコーティング耐水圧1,800mm)ランドロックの天井面のスペック
(遮光ピグメントPUコーティング耐水圧3,000mm)遮光ピグメントとは、遮光性の高い塗装です。
真夏の強い日差しから守ってくれます。
何故、アイボリーには無いかと言うと光を遮断する塗装を施してしまうと アイボリーの売りポイントである室内の明るさが保てなくなる為です。

UVカット

【ランドロック=ランドロックアイボリー】

UVカットあり

パイプ径

【ランドロック=ランドロックアイボリー】

ポール類:アルミφ19mm

入り口の数(インナーテント除いた場合)

【ランドロック=ランドロックアイボリー】

入り口の数:4ヵ所

メッシュシートの面数

【ランドロック=ランドロックアイボリー】

メッシュシートの面数:6面

【下図:ランドロックのベンチレーション】

メッシュシート

出典:SNOWPEAK

☝️ランドロック(共通)には入り口上部に大型ベンチレーションが付いています。

 

このベンチレーションがあるだけで、かなり結露対策に役立ちます。

 

【ランドロックVSランドロックアイボリー】デザイン比較

【ランドロック】

ランドロック

【ランドロックアイボリー】

ランドロックアイボリー



【ランドロックVSランドロックアイボリー】アフターメンテナンス比較

【ランドロック=ランドロックアイボリー】

スノーピークにはアフターメンテナンスがありますので有料で修理を受けられます。

アフターサービス詳細はこちら

取り扱い説明書はこちら

まとめ

✅本記事のおさらい

【ランドロック VS ランドロックアイボリー】 
一体、この2つは何が違うの?? 

【ランドロック VS ランドロックアイボリー】
 価格
→ 同じ条件の場合ランドロックの方が高い

 【ランドロック VS ランドロックアイボリー】
 大きさ 
→ 全く同じ

【ランドロック VS ランドロックアイボリー】
機能性 
→ 耐水圧はランドロックの方が優れている

【ランドロック VS ランドロックアイボリー】
デザイン 
→ 人それぞれ好みによる。

【ランドロック VS ランドロックアイボリー】
アフターメンテナンス
→ スノーピークは有料で修理対応あり。

 

いかがでしたでしょうか。

 

価格・大きさ・機能性・デザイン・メンテ

 

上記の5項目で比較してきましたが、変化があったのは、価格機能性でした。

 

ランドロックより後に発売されたランドロックアイボリーの方が価格が高いと思いきや、なんとルーフシート込み価格で同じ条件にすると、ランドロックの方が1980円ほど高いことが分かりました。

 

ぱっと見はアイボリーの方が高そうに見えて敬遠されていた方もいらっしゃるかもしれませんが、実は僅差ではありますが、ランドロックの方が価格が高いのです。

 

あと、違いで言いますと耐水圧が違っていましたね。

 

アイボリーカラーが故の障害と言いますか遮光ピグメント塗装が施せないので、その結果、ランドロックの方が耐水圧が高いという結果になりました。

 

✅おまけ✅

私の主観ですので気にしないでくださいね

【ランドロックのプラスポイント】
・汚れが目立ちにくい。
・天井面+フライシートの耐水圧が高い。

【ランドロックのマイナスポイント】
・アイボリーよりは内部が暗い。
・フライシートが別売。しかも高い。

【ランドロックアイボリーのプラスポイント】
・遮光性が抑えられているので、室内が明るい。
・光を通しやすいので、夜は光が漏れて綺麗。
・ルーフシートが付属している。
・ランドロックよりは、周り人と被らない。

【ランドロックのマイナスポイント】
・遮光性が抑えられているので、夏場は日差しを通す。
・天井面の耐水圧はランドロックより劣る。
・汚れが目立ちやすい。
・夏の夜、白幕は虫を寄せ付きやすい。

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